孤独のグルメ5・第10話【菜苑(東京都江東区)】純レバ丼 [番組]
『孤独のグルメ』第10話は、東京都江東区亀戸のラーメン屋さん。
何を隠そう(何も隠してないけど)、僕が生まれたのは、亀戸の隣の大島っす。
いまもときどき亀戸には飲みに行ったり、遊びに行くわけで。
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第10話のお店は、東京・江東区亀戸にある『菜苑(さいえん)』
菜苑
ジャンル:中華料理、ラーメン
住所:東京都江東区亀戸3-1-8
電話番号:03-3637-9529
最寄り駅:JR錦糸町駅から徒歩12分/JR亀戸駅から徒歩12分
定休日:日曜日、第4月曜日
営業時間:12:00~15:00・17:00~翌2:00
僕はこのあたりジモピーなので、
お店があることは知ってたけど、入ったことはありません。
JR亀戸駅から十三間通り(じゅうさんげんどおり)商店街をぬけて
蔵前橋通りを左に行った通り沿い。
亀戸天神のすぐ近く、くず餅で有名な船橋屋の隣。
亀戸と錦糸町のちょうど中間くらいの場所で、どっちの駅からもちょっと歩くよ。
甘辛レバーの上にこんもりネギの山
第10話のあらすじはこちら。
師走の忙しい時に五郎(松重豊さん)は腰を痛め、入院してしまう。三度の食事だけが楽しみな五郎だが、病院食は味が薄くイマイチ。心で文句を言いながらも完食すると、様子を見に来た医師(北村有起哉さん)がいきなり「井之頭さんは餃子お好きですか?」と、酢、胡椒とラー油で餃子を食べるとおいしいと話す。
深夜、餃子が頭から離れず眠れない五郎が廊下を歩いていると、入院している若い男(碓井将大さん)が「塩辛」の差し入れを頼んでいた。「塩辛」を連呼するその男の声を聞き、さらに悶々とする五郎。
翌日、寝不足のまま退院した五郎は、快復のお礼もかねて亀戸天神にお詣りしようとしたとき、いつものように腹が減る。「やんちゃなメシをがつがつ食いたい気分…」そんな時ラーメンののれんに惹かれ、店内へ。
まずは餃子を頼む。その後、店の壁に貼られたメニューに書かれた「純レバ丼」という文字を見つけた五郎。なんだこれは!? と思っているときに、若いカップルが入ってきて純レバ丼をオーダー。五郎もすかさず注文してみる。やがて昨夜夢にまで見た餃子がきて、酢と胡椒、ラー油で食べて満足。間もなく刻んだ長ネギの山の皿がやって来たと思ったら、それが純レバ丼。やんちゃな純レバ丼を堪能する五郎だった。
五郎さんが頼んだのは、餃子と純レバ丼。
餃子は、なんとなくフツーな感じ。
亀戸には「亀戸餃子」という有名な餃子専門店があって、
僕は何度も行ってるけど、ガッツリ餃子を食べたいときはそこへ。
スゴいんだよ、メニューは餃子と飲み物しかないんだから。
インパクトありありなのは、この店の名物料理、純レバ丼。
ウヒャー、ねぎの山だよ。見てよ、このねぎ。
ねぎ山のふもとには、ゴハンと細かくカットしてタレで味付けたレバー。
五郎さんは「やんちゃ飯」といってたけど、甘辛なレバーとたっぷりのネギは
ゴハンがどんどん進みそう。食べたあと、めちゃめちゃねぎ臭くなりそうだけど。
レビューを見てたら、この純レバ丼にラー油をかけてもおいしいってさ。
いまは行列ができちゃってるらしいけど、しばらくしたら行ってみよーっと。
頭良くなる(かも)&藤の名所「亀戸天神」
このお店のすぐ近くにある亀戸天神は、菅原道真を祀った学問の神様。
受験シーズンは、受験生やその親たちであふれてる。僕も行ったよ。
それと藤がものすごくきれいで、4月下旬くらいから観光客がわんさか訪れます。
昔から藤の名所として知られ、5代将軍・綱吉公、
8代将軍・吉宗公(暴れん坊将軍ですね)が訪れたという記録があるし、
浮世絵の題材などにもなる由緒ある藤で「東京一の藤の名所」ともいわれてます。
純レバ丼を食べに行ったついでに寄ってみるのもいいかも。
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