下町ロケット 最終回【ネタバレ】ガウディ計画の結末は!? [ドラマ]
あーぁ、もう最終回か・・・と残念でたまらない「下町ロケット」。
20日(日)の最終回は25分拡大スペシャルで、神谷弁護士役の恵俊彰さんや、
原作にはない中川弁護士役の池畑慎之介さん、
帝国重工・藤間社長役の杉良太郎さんも再登場するって。
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さらに最終回の直前、20日(日)の午後7時から9時まで
『超緊急特別ドラマ企画 下町ロケット~最終章』を放送。
1話から9話までの感動シーンを再編集したらしいけど、これも楽しみっす。
最終回どうなる!? ガウディ計画は!?
面白すぎてガマンできなくなった僕は、本をイッキ読みして
最終回のあらすじを知ってしまったわけで。
原作とドラマではちょっと違うかもしれないけど、僕の感想を含めて
こーゆー結末だよ(たぶん)というのをサラサラっと簡単に書くので、
知りたくない人は読まないでね。
*横田信生(バカリズムさん)が内部告発
バルブ開発の担当からハズされて窓際の横田は、
月島尚人(福田転球さん)がどうやって動作保証90日にしたか疑問で、
中里淳(高橋光臣さん)に試験データを見せてくれって頼んでたよね。
中里は、過去の試験データを確認したけど、
問題がなかったので、横田にパソコンを任せちゃうのね。
データをチェックした横田は「数値がきれいすぎる」と偽装を見抜いて、
医療系ジャーナリストの咲間倫子(高島彩さん)に内部告発します。
*サヤマ製作所に捜査が入る
人口心臓「コアハート」の臨床1号の患者が死亡した事件や、
咲間がスクープしたデータ粉飾疑惑でサヤマ製作所に警察の捜査が入り、
日本クラインもその対応に追われます。
日本クラインは一段落すると、コアハートの制作を佃製作所に依頼。
調子いいったら、ありゃしないよね。佃航平(阿部寛さん)は、当然拒否。
「ビジネスのベースは信頼関係です」と、取り引きする気もないと言う。
警察の捜査は進み、サヤマ製作所の社長・椎名直之(小泉孝太郎さん)は逮捕。
ほーんと、椎名は憎ったらしいヤツだったから、ざまあみろだよね。
サヤマ製作所はNASAの看板も信用も失墜し、
社員はどんどん辞めて倒産も噂されるけど、仕方ないっしょ。
ある日、中里が佃製作所にきて、佃に設計図を盗んだことを謝るのね。
で、中里は「こうなったのも自分の責任だ」と、
サヤマ製作所に残って最後まで頑張ると佃にいいます。
佃は「修羅場でしか経験できないこともあるはずだ」と中里を励ます。
*帝国重工がガウディ計画に出資
バルブの燃焼テストで佃製作所のほうがデータが良かったのに、
サヤマ製作所のバルブを採用したじゃない。
もしサヤマ製作所がデータの粉飾をしていたら、
コンプライアンス的にサヤマ製作所と取引できなくなり、
スターダスト計画は損害を被ると財前道生(吉川晃司さん)が頑張ってくれるわけ。
椎名とツルんでる石坂宗典(石井一孝さん)は「週刊誌の記事を信じるのか?」と反論し、
あくまでもサヤマ製作所との共同開発を主張します。
でも、水原重治(木下ほうかさん)が「社長とずいぶんと会食を重ねているようだね。
個人的に応援することは結構だが、私情を持ち込むことは許さん。
それによって我々の判断が誤った方向に導かれることなど、あってはならない」と
サヤマ製作所との取引の凍結を命じます。
いままで水原はイヤなヤツだなぁと思ってたのに、いい人でした。
それで、帝国重工は、あらためて佃製作所のバルブを採用することにし、
ガウディ計画にも出資してくれることに。めでたし、めでたし。
*貴船教授失脚
貴船教授(世良公則さん)は一連の事件が原因で学会トップの座から失脚し、
アジア医科大学からも更迭。千葉県の関連病院の院長へと転落しちゃいます。
でも、貴船教授は「医者は患者に寄り添ってこそ医者だ。
地位とか利益も関係なくなってみて思い出したよ」と、
医者としての本質を思い直して、晴れやかな気分に。
*ガウディ計画成功
帝国重工にサポートしてもらったガウディ計画は順調に進み、
3年後に最後の臨床試験の手術が行われ、その半年後に認可が降りた。
ガウディ計画を担当していた立花洋介(竹内涼真さん)と加納アキ(朝倉あき)は、
一村隼人教授(今田耕司)の指示を仰ぎながらシュレッダーの改良に着手していた。
一方、サクラダの社長・桜田章(石倉三郎さん)は、
娘の仏壇にガウディ計画の成功を報告し、完成したガウディを供えます。
・・・というのが、最終回のあらすじ。ヒャー、早く見たいっす。
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