花燃ゆ、次回(10月11日放送)のあらすじ＆ネタバレと最終話

へぇー、吉田松陰に妹がいたの!? って、あまり知られていない女性が主人公のせいか、
「幕末男子の育て方」という軽いキャッチフレーズがイマイチだったのか、
みんなからソッポを向かれてしまった感じのNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。


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イケメンやきれいな女優さんがたくさん出てるのに視聴率は上がらず、
最終章・明治編になって脚本家が4人目に変わったり相変わらず苦戦中なわけで。

安心してください、僕はちゃんと見てますよ。パンツもはいてます(関係ない!?)

時代は幕末から明治へ変わり、そろそろエンディング。
激動の時代を生き抜いてきた、井上真央さん演じる主人公の美和、
大沢たかおさん演じる義兄の楫取素彦(かとりもとひこ)たちはどうなるのでしょうね。

第41話(10月11日放送)「いざ、群馬へ」あらすじ＆ネタバレ

明治政府はいろいろな改革を進めたけど、政策を急ぎすぎたり強引だったりして、
政府のやり方に不満を持っている人たちがけっこういたのね。

元松下村塾の塾生だった前原一誠(佐藤隆太さん)たち士族が立ち上がり、
政府のあり方に意義を唱えたりします。

前原一誠はさ、維新の十傑に数えられて政府の要職に就くんだけど、
最期は反逆者になっちゃうんだよね。「花燃ゆ」でどう描かれるかわかんないけど。

で、いまの安倍内閣みたいに(!?)あまり支持されてないのに、
明治政府は、諸外国に追いつけ追い越せのイケイケドンドン状態。

製糸業に力を入れよう！ と殖産興業を推進。

明治5年(1872年)に、政府は群馬を殖産興業の中心地にすべく、
富岡製糸場を設立するのさ。そうそう去年、世界遺産になったとこね。

それで重要な拠点の群馬を仕切れる人物はいないかな!? と考えたときに、
楫取素彦に白羽の矢が立っちゃうのね。
政府のお偉いさんの木戸孝允(東山紀之さん)は
「楫取以外にいない」と太鼓判をポンポン押しちゃうのさ。
※太鼓判はポンポン押すハンコではなく、「確実」「保証できる」という意味です。

でも、そのとき楫取は政府とは一切離れて農業従事者。
地元の人たちと打ち解けて、がんばって農業やってるわけ。

楫取のところに木戸が来て「群馬県令になってよ」と頼みます。
群馬県令というのは、いまでいうところの群馬県知事みたいなもの(だと思う)。

でも、楫取は「やだよ。だって、村の人たちと
開墾事業をするって約束しちゃったもんね」と木戸の頼みを断ります。

それを知り、元騎兵隊で最初楫取のことが嫌いだった中原復亮(堀井新太さん)らは、
楫取に「国の未来のために楫取さんの力が必要だから、群馬に行ってよ」と要望。
何度も説得されて、楫取は群馬県令になることを決意します。いい話だね。

それで、優香ちゃんが演じている楫取の妻の寿(ひさ)は体調悪いわけね。
妻としてできるかぎりサポートしてあげたいけど、これじゃ無理だわってことで、
寿は妹の美和に、自分の代わりに楫取を支えてちょーだいと頼むわけ。

美和はもともと楫取が好きじゃん。初恋の人だし。
オッケーよんと美和と楫取は新天地・群馬を目指します。というのが、第41話。

あらすじの途中のセリフ、表現などは、僕の創作っす。

最終話のクライマックスは、鹿鳴館でダンス

上であらすじを紹介した第41話から最終話まではまだ何回かあるんだけど、
最終話のシーンが公開されました。

第41話で楫取は美和と一緒に群馬行って、群馬県令になるじゃん。
でさ、かわいそうに、優香ちゃん演じる寿が死んじゃうんだよね。

そして、楫取と美和は結婚するのさ。つまり楫取は姉妹と結婚するわけ。
優香ちゃんと井上真央ちゃんなら、めちゃめちゃうれしいよね。やるなぁ。
クーーーッ、うらやましいったら、ありゃしない。

あ、話をもどそう。
優香ちゃんと井上真央ちゃんは、あくまでもドラマの中でのことだし。

最終話では、文明開化のシンボル、鹿鳴館に楫取＆美和夫妻が招待されるわけ。
そこで二人でダンスを踊るというのが最終話のクライマックスシーン。
いままで着物だったけど、華やかな洋装に身を包み、ダンスを披露するらしい。

幕末から明治をしっかり生き延び、時代に翻弄されながらも
幸せをゲットしたって感じのカッチョいいエンディングだよね。

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