菊池桃子、安倍内閣の会議メンバーに! いきなり新提案!? [雑感]
内閣っていうところは、いろんなことをやらなきゃダメらしく、
第3次安部内閣の目玉政策が「1億総活躍社会の実現」なんだって。
これに関して、あーでもない、こーでもないと話し合う会議のメンバーに
タレントの菊池桃子さんが選ばれました。
スポンサーリンク
「1億総活躍社会」って!?
安部内閣は、いままではアベノミクスとか言っちゃって
「金融緩和」「財政出動」「成長戦略」をがんばったけど、
これからは「強い経済」「子育て支援」「社会保障」をがんばるかんね! って。
それが「1億総活躍社会」ってことらしいけど、
じゃあ、具体的には何すんのよ!? っていうと、これからこの人たちと考えて
2016年の春ごろには具体的なプランを出すよって。
どんな人たちと考えるかというと、内閣総理大臣・安倍さんが議長で、
一億総活躍担当大臣(←そんな人いたんだね)の加藤勝信さんが議長代理を務め、
構成メンバーは菅義偉内閣官房長官ら11人の議員さんと有識者15人。
有識者には、民間から日本経済団体連合会会長・榊原定征さんや
エラいジャーナリストさんたちがいて、この中の一人が菊池桃子さんなわけで。
菊池さんは、ママタレとして活躍するかたわら、2009年から法政大学大学院に進学。
政策創造研究科で地域雇用政策、キャリア形成支援政策がテーマの研究室で勉強して
2012年3月に修士課程を修了すると、同年8月には母校・戸板女子短大の
客員教授に就任し、キャリア教育などについて講義を行ってます。
菊池さん、スゴいよね。でも、ネットの掲示板などでは、
安倍内閣が人気取りのために菊池さんを利用しているのではないかという声も。
菊池さんはブログで
「偏らず、多様な意見が存在することを意識して
意見交換をしていきたいと思っています。
芸能活動同様、応援くださいますようお願い申し上げます」とあいさつしてたけど、
政治家や有識者のおじさんたちに負けずに頑張ってもらいたいっす。
「1億総活躍社会」のネーミング変更を提案
10月29日に「1億総活躍国民会議」の初会合が官邸で開催されたのね。
上の写真は、会議に参加したときの菊池さん。相変わらず、キレイだなぁ。
会合終了後、菊池さんは報道陣の取材に応じ、
「1億総活躍社会」というネーミングはわかりづらいので
「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」にしたらどうでしょうと提案したそう。
菊池さんはさ、二番目の子どもに障害があり、
義務教育なのに学校に入れてもらえなかったりして、めちゃめちゃ苦労してるのね。
この経験が同じように悩む方々の役に立てばとも言ってます。
だから、誰もが活躍する「1億総活躍社会」というよりも
“社会全体で一人ひとりをフォローしながら成長しようよ”という
ニュアンスをプラスしたいということではないでしょうか。←僕の見解
こーゆう提案や意見を言うのはすごくいいと思います。僕は応援するよん。
スポンサーリンク
コメント 0