SSブログ

尾野真千子、月9『極悪がんぼ』がコケちゃった理由 [ドラマ]

尾野真千子.jpg

僕は毎週楽しみに見てたよ、尾野真千子さんが主演の『極悪がんぼ』。
面白かったと思うけど、“月9”史上、最低視聴率を更新しちゃいました。


スポンサーリンク





初回は13.6%とまずまずのスタートだったけど、
回をおうごとにシュルルル…と数字が下がり、第6話以降は10%を切り、
第7話8.6%、第8話9.7%、第9話8.5%、第10話7.8%、最終回の第11話は10.3%。

最終回はなんとか2ケタに戻したものの、
第10話の7.8%というのは、月9の最低視聴率です。

なんでなのかなー。
僕は尾野真千子さんはじめ、共演の小林薫さん、三浦友和さん、
竹内力さん、椎名桔平さんたちみんな個性があって楽しめたんだけど。

ストーリーによって、いろんなゲストの俳優さんが出てきて、
室井滋さん、平田満さん、武田鉄矢さんたちもすごくよかったよ。

見てない人のためにドラマを簡単に説明すると、
多額の借金を背負ったヒロイン(尾野さん)が、裏社会に足を踏み入れ、
小林薫さんが所長の「小清水経営コンサルタント」の一員として、
借金や詐欺などのトラブルに対処していくお話。
三浦友和さん、竹内力さん、椎名桔平さんは同僚なんだけど、
同僚同士でも裏切ったり、ダマしちゃったりするわけよ。

極悪がんぼ.jpg

極悪がんぼ_2.jpg

ネットの掲示板に書かれているコメントなどから、
コケちゃった理由をまとめるとこんな感じでしょーか。

■原作と違いすぎる
原作はコミックで、主人公は男なんだよね。
だから原作は好きだけど、このドラマはちょっと…という人も多かったみたい。

■月9らしくない
いままで月9って、トレンディーな(←死語!?)恋愛ドラマとかが多かったじゃない。
だから、月9のイメージと違うということで受け入れられなかったのかも。

■脚本がつまらない
ウラ社会に生きる“事件屋”という人たちのお話で、
いかにもドラマすぎちゃう印象が強かった!?

■アンチ尾野真千子の影響
尾野さんはNHKの朝の連続テレビ小説「カーネーション」や、
真木よう子さんとW主演したフジのドラマ「最高の離婚」で
人気女優の仲間入りしたけど、芸人さんとの不倫スキャンダルとかもあって、
アンチな人も少なくないみたい。

■ドラマに興味がない
月9に限らず、どこの局のドラマも視聴率は下がっているそうです。
みんな遊びに行ったり、ネットしてたり、テレビ離れが進んでいるといわれています。

最後の「ドラマに興味がない」というのは、仕方ないよね。
ドラマ好きの僕としては、視聴率に関係なく、
面白いドラマってたくさんあると思うんだけど。
いまから7月からはじまるドラマを楽しみにしちゃってるもんね(笑)。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。